山口大空手道部OB会 「忍門会」50周年祝う
《西日本新聞 2016年(平成28年)11月16日 水曜日》
山口大空手道部OB会 「忍門会」50周年祝う
100人参加 水野監督に感謝
山口大空手道部OBでつくる「忍門会」50周年を祝う記念総会が12日、山口市のホテルであり、山口県内外から集まった約100人が旧交を温めた。監督暦が40年以上を数え、物心両面にわたり現役部員たちを支えている水野健一さん(67)に、参加者から感謝の言葉が聞かれた。
空手道部は1955年に創部。2門会はOBたちの親睦団体として66年に創設され現在、会員は約320人。毎年、総会を開催し、現役部員の遠征費を援助などしている。 総会では、70年卒業で忍門会の戸坂隆男会長(69)が「半世紀を振り返れば分の存続が危ぶまれた時期もあった。水の監督のご苦労忘れてはならず、一同で感謝したい」とあいさつ。13日は、OBと現役部員の計40人が山口大武道場で合同練習に汗を流した。 水野さんは主将だった72年に全日本大学選手権団体戦で4位入賞をけん引し卒業後、監督に就任。「時代の流れで部員が激減し厳しい時期もあったが、東京五輪での空手競技の開催が決まり、今後に期待したい」と語った。84年卒業の名倉義人さん(54)は「この道場に立てば、監督の下で汗を流した学生時代に戻れる。明日からの仕事のエネルギーをもらいました」と顔をほころばせた。
昭和61年度卒部 中島邦之 先輩(西日本新聞社)

